滝の沢(横手市睦成)概要: 滝の沢三十三観音霊場は案内板によると「市内屈指の景勝地であり、滝の高さは約5b、幅薬10bである。かつてこの地には塩釜桜(サトザクラの園芸品種)が自生したとされ、江戸時代初期には岩瀬御台(藩主佐竹義宣側室)がよく散策に訪れたと伝えられる。昭和初期には三十三観音も安置され、市民の憩いも場ともなっている。」とあり、他の案内板には「滝は沢の断層崖に生じたもので、市内で唯一の滝であり、古くから文人墨客が訪れたといわれる。昭和初年頃まで桜の老木が点々と見られたという。昭和10年7月有志が発願、浄財を得て三十三観音像を建立した。これは地元の名工福田新三郎氏の謹刻である。他に薬師如来、不動明王の像塔が安置されている。 横手市教育委員会」とあります。滝の沢三十三観音霊場は横手市の指定文化財(名勝)となっています。
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