法体の滝(由利本荘市鳥海町)概要: 法体の滝は案内板によると「法体の滝は霊峰鳥海山の水を集めて下りながら、山頂に面して落ちる流長100m、落差57.4m、滝幅3m〜30mの末広がりの名瀑です。1の滝13m、2の滝2.4m、3の滝42mの落差をもつ3つ滝からなるこの滝は、3,000uの滝つぼと、1の滝上流部、2の滝河床に見られる大小無数の甌穴群が、女川層の硅質泥岩に生じたもので、学術的にも珍しく昭和35年12月、秋田県名勝及び天然記念物第1号に指定されております。こおから園地内をとおり、吊り橋を渡って、石段を登ると、滝の上流部に玉田渓谷の自然を探勝する2.5qの歩道があります。この歩道を経て手代沢より、鳥海山百宅登山口の大清水園地に入ることができます。」とあります。又、法体の滝は「日本滝100選」に選ばれています。
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