銚子の滝(鹿角市十和田大湯)概要: 銚子の滝は大湯温泉から大湯川沿いを十和田湖方面ではなくそのまま上流に遡ります。案内板などあるので比較的解り易いところにあり、直前まで車で行く事が出来ます。当時の銚子の滝は上部が銚子の口のような形状をしていたところから名前が付けられたそうですが現在は滑落してその姿を見る事は出来ません。銚子の滝は大湯周辺では一番の名曝とも言われ江戸時代には紀行家菅江真澄もここを訪れて「いはがねの とどろくばかり わきかへり 雪か雲かと かかる滝なみ」と歌を詠みました。滝の高さは20m以上あり周辺の岩肌や新緑と一体となり滝壺はかなり広く迫力がある滝です。
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