あがりこ大王(獅子ヶ鼻湿原)概要: あがりこ大王は獅子ヶ鼻湿原を象徴する奇形ブナの巨木で推定樹齢300年以上、樹高約25m、幹周7.26m、林野庁が定める「森の巨人たち100選」に選定されています。案内板によると「 全国の数ある巨樹。巨木の中から「森の巨人たち百選」に選定された『あがりこ大王』は中島台レクリエーションの森の主ともいえる樹形を誇り、幹周りは7.62メートルで奇形ブナとしては日本一の太さです。『あがりこ大王』の命名は、幹が上がったところで、子に分かれている形から名づけられました。」とあります。獅子ヶ鼻湿原には多数の奇形ブナが多数存在しますが、冬季炭焼で使う為、雪上で伐採しその幹から萌芽したためと推定されています。
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