お人形様(堀越)概要: 案内板によると「・・・(前略)当地区、堀越のオニンギョウサマは、平成4年9月に明治40年以来87年ぶりに現在の三春・門沢線、郡山・大越線の分岐点にある明石神社境内に復元されました。明治40年にお衣替えや祭礼が断絶した理由はわかりませんが、おそらく明治38年の大飢饉に由来するものと思われます。堀越のオニンギョウサマの面は、屋形や朴橋のオニンギョウサマのお衣替えは、屋形地区、朴橋地区と同様に行われ、氏子になっているヤシキよ呼ばれる地縁組織の人たちが材料を持ち寄って、毎年春にお衣を作り替えます。古風な祭りの形態を示すと同時に神の心像を表現したものとして大変貴重な民俗文化財です。 福島県教育委員会・・(後略)」とあります。オニンギョウサマ制作の風習は福島県指定無形民俗文化財に指定されています。
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