諏訪神社(横手市大屋寺内)

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概要・歴史・観光・見所
諏訪神社(横手市大屋寺内)概要: 諏訪神社は横手市大屋寺内の鎮守です。元々は大屋寺内郷の肝煎りだった堀江家の氏神だったとされ、現在の美郷町六郷に鎮座している秋田諏訪神社の分霊を承応2年(1653)前後に勧請したと伝えられています。現在の社殿は文化13年(1816)に建てられたもので入母屋、鉄板葺、平入、桁行3間、梁間2間、正面1間向拝付、外壁は真壁造り板張り、茅葺屋根に鉄板で覆った形式のようで全体的に屋根が強調されるような建物です。細部の組物や彫刻は非常に凝ってい、4体の小粒な力士像が鎮座します。1体は落ちる寸前になり1体は完全に社殿から外れ基礎廻りにちょこんと座り残る2体は屋根をしっかりと支えています。本殿は一間社流造、鉄板葺き、妻面には雲を模した意匠が施され地方色が見られます。祭神:建御名方大神。

諏訪神社:写真

諏訪神社
[付近地図:横手市大屋寺内]
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